04th 5月
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古本屋
萬葉堂書店に行きました。
三浦しおんさんが以前話されており、一度行きたいと思っていたのですが、うちからは遠く、なかなか機会がなく。
成程、すごい。
以前は、規模は違えど、こういう古本屋さんが沢山あちこちにありました。昔持っていた、昭和のどこの家にもよくあった全集や映画雑誌やオムニバスものなどなどが所狭しとならんでいる。
地下の古い地域の資料など、貴重な資料として垂涎ものと思う方もおいでかも。
色や形や書体や手触りなど、五感で蘇る感覚がありました。
いらなくなったものをただお金に換えたいというより、本が好きで、大事なものとして、他の誰かにまた使ってほしい、読んでほしい、巡って欲しいと思う方が売りに来られる場所なのだなぁと思いました。