快挙!
昨年3月の発表会でアナウンスを務めてくれた、高3のKちゃんが快挙です!
なんと長野での全国高校総文祭にて放送朗読部門で全国1位となりました!
スポーツならインターハイ優勝です。すごい。
長野のお土産持ってわざわざ報告に来てくれました〜。ありがとう!許可を得て載せます。
Kちゃんによると、朗読はバッハと似ているそう。ひとまとめのモチーフやテーマがあり、形を変えてまた出てくるのだそうです。
私も朗読をかじったものとして思うのは、音楽と朗読はとても共通点が多いです。フレーズの処理、抑揚、構成、響き、テンポ、リズム感などなど。
表情豊かなKちゃんの音楽を思い出しました。
これからいよいよ勉強に集中するのでしょうが、こんな事を言ってくれました。
小学生の頃からコンクールなどに向け一日何時間も練習した経験があるので、何時間机にむかっていても、どうという事ないそう。
また、ピアノでの「部分練習」は勉強でも同じだと感じたそう。上手くいかないことを放っておくと、後で困ると。(ここ、大事!(^。^))
小さい頃から毎日の練習の習慣、練習の仕方の工夫があってこそ少しずつ上達するピアノ学習。身をもって知っている事が役に立ち、嬉しいです。
なにより嬉しいのは、受験時期にピアノがかけがえのない心の楽しみとなっていること。?受験が終わったら弾きたい曲を申告していったので、私も練習しておきます!(^。^)
反田恭平さんコンサート
仙台でのコンサートが丁度まほろばステップと重なり、山形のコンサートのチケットを買いました。
実は反田さんの演奏生で聴くの初めてです。ちょ〜楽しみに山形までドライブ!
先日のコンペ本選と同じ会場。
しかし、同じとは思えない音の違い!これは、、す、すごい。細身で小柄に見えるのにこのパワーと表現の幅の広さは只者ではない。ホロヴィッツやランランをふと重ねてしまいましたが、新しい時代の新しいピアノと思いました。日本にも新しい時代が来たかと思いました。この方は今後世界中に大きくさらに羽ばたいてくれるでしょう。
ベートーベン三大ソナタのほか、アンコール三曲がこれまた若さと鮮やかさと!
圧倒され、気がついたらCDを買いサインの列に並んでいました。二階の奥まですごい列です。さすが当代きって超人気のピアニスト。写真もぜんぜんOKとのこと。いいね!
家に帰ってCDを聴きましたが、この方の良さはやはり生でないと!あの迫力と個性はCDではわからない。
綺麗な空を見ながら帰ります。は〜良い一日だった〜。
山形に来ています(^。^)
ピティナコンペ東北本選に出ている生徒達の応援に、今回は都合が付いたので泊まりがけで山形に来ています。
夫がたまたま海外出張でいないので、心置きなく演奏を楽しませてもらっています。もちろん生徒ちゃん達の演奏時はドキドキ?してますが…。
時間と体力がある時は出来るだけ本番の演奏聴いてあげたいと思います。ホールでどう響くか、音はどうか、レッスンが適切だったかどうか、生かされているかどうか、審査は自分評価と近いものか、などなど…。思うところは多々ありますが。
特に去年は本選前急な不幸がありリハもレッスンもできずだったし…。
時間が空いたので花笠祭りの前夜祭に行きました。
どんどん焼き、米沢牛の串焼きなど食べました。あと山田屋のふうき豆も買いました。
明日もまたドキドキしながら観ます。