宮城県作曲コンクール
昨年の小学生の部「特選」に続き、今度は中学生の生徒さんが、参加を希望。
数週間に渡り、慣れない記譜も含め試行錯誤を繰り返しました。
もともとセンスのある生徒さん。なんと、多くの中から、ほんの少しだけ選ばれる、県大会まで進んだそうで楽しみです。^_^
同主調、平行調や属調への転調やリズム変奏を練習したりと、レッスンのたび、色々な小曲がどのようにできているのかを一緒に見ていきました。インプットだけでなくアウトプットを沢山やるようにも勧めました。
そういえば、私は小さい頃、作曲というのは作曲家から湯水のようにどんどん新しいメロディが出てつながっていくものと思っていました。
バッハやソナチネなどで、ひとつや、複数のモチーフを展開して構成していくものと知った時は、実は本当の事を言えば、「なーんだ、そんな機械的なことなんだ。」と少しがっかりしたのを覚えています。(⌒-⌒; )
もちろん、その展開の仕方がすばらしいのですが。自分の思い描くいていたものと違っただけなのですが、曲が理論や形式で作られたものとは思っていなかったのです。
それとも、多分西洋音楽ではない、そういう、構成を持たず、展開もせずに、新しいメロディが延々と続く音楽もあるのだろうか。鼻歌のような。
園遊会
レッスンお休みいただき、園遊会に夫の同伴で出席させていただきました。
久しぶりのお着物。✨
赤坂御苑は広く、そして、11月にしては雲一つない大変に良いお天気☀️
慣れない髪型に、なんとか崩さないように車に乗り込みます。帯や裾も気をつけて、必死です。笑
赤坂御苑、美しい。✨✨✨
夫の隣で、陛下や雅子さまはじめ、秋篠宮殿下、紀子様、三笠宮妃殿下やそのお嬢様とお話しさせていただく事ができました。
お暑い中、多くの方々とゆっくり時間をかけて、できるだけお話しされようとしておいでのように思いました。
コロナ禍のため、数年ぶりとの事。あちこちのテントにお飲み物のみが用意されていましたが、トイレが心配で、残念ながら口にできません。
ひふみんやユーミンがクローズアップされていましたが、私は、個人的に、青春時代に、そしていまだに愛読している、文化功労者としておいでの萩尾望都さんと大島弓子さんにお会いできたらと、お探しましたが…。残念ながら。(そもそも大島弓子さんはお顔を存じ上げないのですが)
お土産に「菊焼残月」をいただきました。菊の焼印が。