ショパン国際ピアノコンクールでも聴いたヨナス・アウミラーさんが仙台でコンサート。
シゲルカワイをお使いだったのね。
とても品が良く、これ見よがしなことをしない方。爆音もテクニカルに魅せることもしない。
正統派の方で、曲の仕組みが見えてくるような演奏でした。
こちらはショパン国際ピアノコンクールでのプログラム。
同じです。私は2次を聴きましたが、とても好きな演奏で、3次に進めなかったのは残念。その3次に予定されていたソナタやマズルカを聴くことができました。
上品なのだけど、確かにあれだけのコンクールのすごい個性のピアニストの中にいると、埋もれてしまうかも…。
シゲルカワイのフルコン。ショパン国際ピアノコンクールと同じもの。綺麗な響き。ただフィルハーモニーホールでも、低音あんなに鳴っていいのかとも思いましたが、パトナホールには、さすがに響き過ぎるか…。
仙台国際で2位になられたばかりなので、お客様も多く、暖かい雰囲気でした。
そういえば、お若いピアノの先生が、子供や生徒を連れておいでで、微笑ましい良いことだと思ったのですが、かなり騒々しかったため、お隣の知らないおばあさま、ずっと気にして、文句を言っておいででした。💦
お気持ちはわかりますが、演奏中は静かなのですから、そんなこと言ってたら、お年寄り以外誰も来なくなるよ。若い方の来場は歓迎しなくては…などと思っていました。外国のコンサートでのけたたましさを見ると、きっとそんな気持ちになると思うよ。笑









































