幼稚園のH君が、「先生お手紙」、とこれをくれました。
か、かわいすぎる…(o^^o)
耳が良くて、音楽が大好き。
お友達が弾いている、バッハ(ペッツォルト)
のト長調メヌエットを、耳コピで弾けるようになったのを、聴かせてくれました。
読譜も、大分できるようになってきました。^_^
幼稚園のH君が、「先生お手紙」、とこれをくれました。
か、かわいすぎる…(o^^o)
耳が良くて、音楽が大好き。
お友達が弾いている、バッハ(ペッツォルト)
のト長調メヌエットを、耳コピで弾けるようになったのを、聴かせてくれました。
読譜も、大分できるようになってきました。^_^
以前にも書いたのですが、3月の発表会で、高校生と大学生のペアがレ・フレールを演ったところ、みんながとっても気に入り、希望者続出。
中でも、小学校半ばからペアを組み、コンペの連弾でも本選優秀賞もらったりしている、中2のRちゃんとH君ペア。春から待ち切れず、練習始めていました。f^_^;) まだ、一年以上あるので、モチベーションが続くかなと心配でしたが…
オーディションを経て、2人の通う中学校の文化祭のオープニングで、演奏する機会をいただきました!
曲は”Boogie back to YOKOSUKA”
本番当日は、私はイスタンブールにいて残念ながら聴けませんでしたが( ; ; )、2人は私の留守中は、市民センターで練習を重ねたそうで、見事な演奏を聴かせてくれました!(DVDいただきました^_^)
2人で考えたオリジナルのフレーズや振りも入っていたし、友達を巻き込んで、盛り上げも仕込んでありました。
やりたいと思った事を、ちゃんと準備し工夫して実現させた2人は、自立していて、最高にカッコいいと思いました!
高2の生徒君も、高校の文化祭でレ・フレールを友達と演奏したそうです。う〜、これも見られなかった…。( ; ; )
楽しいと、時が過ぎるのは速い…。そろそろイスタンブールともお別れです。
名所を観光するのは、勿論楽しいですが、今回の旅を素敵な物にしてくれたのが、毎朝、ホテルの上のオープンカフェで、ボスポラス海峡を見ながら食べる朝ごはん。
プチホテルで、特にゴージャスではありませんが、私にはとても贅沢な時間でした。
朝といい、昼といい、付き物なのがチャイ。濃いめに入れた紅茶をお湯で割り、お砂糖をいれて、小さなスプーンでかき混ぜます。
必ずこんなグラスででてきます。
インドのチャイとは、べつなものです。
くせがなく、飲みやすい。ティータイムならぬ、チャイタイム。^_^
お茶を飲んでると、こんな巨大な貨物船も通ります。
ボーッと見ているだけでも何だか癒されます。
ピアノで「アラベスク」といえば、シューマンに始まり、ブルグミュラー、ドビュッシーと、「バラード」や「ノヴェレッテ」のように、タイトルとして使われています。
直訳すると、「アラビア風な」とか、「アラビア風な唐草模様」。
今回初めて実物を見ました。
イスラム教のジャミー(モスク)に必ずある、美しいイズニックタイル。様々な幾何学模様が繰り返し貼られ、全体像になると、また違った模様に見える。
タイルが一番美しいと言われる、エジプシャンバザールにある、リュステム・パシャ・ジャミーです。(ジャミーはかならずバザールと一緒になっています。人の集まる所に市が立つ。門前町のように。)
こちらは、ブルーモスクの天井。
トプカプ宮殿の壁。
沢山の小さな同じモチーフを組み合わせ、なおかつ全体をみると、また違った模様に見える。
まさに、「アラベスク」です。
よくは分かりませんが、幾何学模様の繰り返しは、多分宗教と関係があるのでしょう。
この標題を思いついた文学青年シューマン、さすがです。
今回かなり楽しみにしていたのが、軍楽隊、メフテルの生演奏。軍事博物館で聴けるというので、時間も調べ行ったところ、なんと、今週からポーランドへ演奏旅行へ行っていて、無しとの事。
ショック!
向田邦子の昔の作品でテーマ曲として使われていたのを聴いて衝撃をうけ、生で絶対聴きたかった(>_<)。がっかりしていたら、館長さんが、CDをプレゼントしてくれました。
そして、日本語が出来るガイドをただで案内させるから、是非博物館を観て行ってくれと。トルコは半年の兵役があるそうで、ガイドのアフメッドさんは、後二週間で兵役が明けるという、柔らかい印象の若者。
でも、どんなに優しげな若者が案内してくれても、そこは双頭の鷲のオスマン帝国、かなり血生臭い展示物も。そもそもトルコの赤い国旗は、戦争で亡くなった兵士達の血溜まりに映った月と星だそう。
モーツァルトやベートーベンやブルグミュラー達も影響を受けた軍楽隊の演奏の絵。
今回は、旦那さんの国際学会にくっついて来たのですが、バンケットは、ボスポラス海峡クルーズディナーと聞いていたから、かなり楽しみにしていました。もちろんお金を払うのですが。(≧∇≦)
今回は、船の上の三時間のディナーの間、トルコ宮廷音楽をカルテットの演奏を聴くことができました。カルテットと言っても楽器の編成は、ヴァイオリン、カーヌーン(シター)、タンバリン、太鼓(名前は分からない)でした。
宮廷音楽だというのも、隣のトルコ人の知り合いに聞いたので、多分そうだと思います。各テーブルを回って演奏し、チップもらうまで演奏し、沢山渡せば渡すで、長ーく演奏します。f^_^;)話ができないくらい、割と実はうるさい…。
今回イスタンブールに来るにあたって、塩野七生さんの本を読んだり、ガイドブックを読んだり、付け焼き歯ですがにわか勉強して来ましたが、いつも外国に来て思うのが、みんなそれぞれ自分の国について良く知っていること。クルーズの間、オスマントルコが、どのように、何才のモフメッド二世が、コンスタンチノープルを陥落させたか、話してくれました。
意識しているつもりでも、自分の国の事聞かれて、ちゃんと人に分かってもらえるだけ、歴史も政治も文化も地理について、ちゃんとしゃべれない。政治の話はもちろん、中国や韓国、福島の原発の現状など、平気で話題になり、意見を聞かれます。海外旅行は自分の国の状況を再認識する旅でもあります。
正直、音楽でも、邦楽のことを聞かれたら、お手上げです。f^_^;)
下はボスポラス海峡に架かる、ヨーロッパサイドとアジアサイドとを繋ぐボスポラス大橋のライトアップ。日本の建設会社が手掛けたと、現地の方に教えてもらいました。
スルタンが住んでいた、ドルマバフチェ宮殿。美しい…。
コーランのお祈りは、夜明けと同時に始めるのだそうです。だから日によって時間が違うそう。一日5回。なんと、昔はモスクに必ずあるえんぴつみたいな尖塔に僧侶が登り(かなり高いf^_^;)、肉声でお祈りしていたそう。でも今は、尖塔の上に拡声器がついていて、僧侶は下でマイクでお祈りをするのだそうです。
色々聴こえて来ますが、きっと上手い下手、あると思います。日本なら、あそこのお坊さんのお経はうまいね…のように。^_^
そんなモスクの中でも最高に美しいとされる、ブルーモスク(スルタン・アフメッド・ジャミー)がこれ。尖塔が6本もあります。
中はブルーモスクの通称の由来となったタイルやシャンデリアが、また美しい。
レッスンお休みさせてもらい、イスタンブールにきています。
まだ二日目の朝ですが、毎朝、町中から聴こえる、夜明け前の、そこここからのコーランのマイクでの大合唱で目が覚めます。^_^
ホテルはボスポラス海峡を挟んで分かれる、ヨーロッパサイドとにあるのですが、対岸のアジアサイドからも、聞こえるのではと。
これって、西洋音楽ではよくある、教会の鐘の音がそこここで、というのと、同じだとおもいます。トーンの違うコーランが、あちこちから…。
写真は、ホテルのテラスから撮った、夜明けのボスポラス海峡。対岸がアジアサイド。右手奥にちょっと見えてるのが、トプカプ宮殿などがある旧市街です。
今回すごく楽しみにしてるのが、オスマントルコ軍楽隊の演奏を聴きに行く事。
テレビでは聴いたことありますが、あれだけ当時のヨーロッパを驚かせ影響を与えた、実際の音が聴きたいです。
レッスン中、音楽以外の何気ないおしゃべりを、ちゃんと生徒が覚えてるんだと思うことがあります。
KちゃんとMちゃん、「アニメイトに初めて行って来ましたー」と、私にもお土産を買って、わざわざ持って来てくれました。
はい、「よつばと!」大好きです。そういえば、そんな話しました。
あとは、これも、Rちゃんが、お兄さんがマックで貰ったのをあげるねと、わざわざ持って来てくれました。
ちょい照れますが、確かに昔から本田選手のファンです。語ったかもしれません。f^_^;)
覚えててくれて、ありがとう!
中一の生徒全員で、モーツァルトの「きらきら星変奏曲」の弾きっこ会をしました。
まず、全員でテーマを弾き、その後全12曲をそれぞれ分担。
同じ曲、同じ指導者とは思えない多様さに、あらためてびっくりするやら、感心するやら。^_^ 何と言っても、誰も臆することなく、堂々としていること、突然指名されても、さっと弾くのがいいなぁ。
最後に、それぞれお互い全員に講評を書き交換しましたが、コンクールやステップで慣れているので、内容もなかなか高度。
音楽◯×クイズや、楽典のお勉強のあとは、それぞれのご家庭からの差し入れのお菓子で、おやつタイム! いつもご協力ありがとうございます。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
Loading...
|
||||||
<< Previous | Next >> | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
■=レッスン日
■=相談によりレッスン可
■=お休み