17th 7月
0
反田恭平さんコンサート
ショパン国際ピアノコンクール以来の反田さん。
良い意味で力の抜けた洗練された美しさでした。今回は、ショパン国際ピアノコンクールで実際に使用されたシゲルカワイを運んで来たそう。ピアニッシモが美しい。
今回は特に初シューベルトを楽しみに行きました。大好きなシューベルト。とても内省的で、別の一面を見た気がしました。内省的過ぎて寝ている方もいらっしゃる。そして別のプログラムから、ブラームスをアンコールで五曲!最後があの118-2。グールドの演奏がお気に入りですが、反田ワールドも良かったです。
生徒ちゃんがおばあちゃまに連れられてきていました。(おばあちゃまも生徒さんです)いいなぁ。わたしも孫を連れてコンサート行きたいなぁ。一緒に感想を話したりしたいなぁ。
本買いました。
早速読んだけど、ほぼ色々なインタビューでお話しされていた内容でした。一つ印象に残ったのが「どんな小さなコンサートでも手抜きは絶対にしない。どこで誰が見てくれているかわからず、そこから次の仕事につながる経験をたくさんしてきたから」
どんな仕事にも共通する事だと思いますが、実感がこもっています。