16th 10月
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16日モーニングセッション
ホジャイノフさん、から始まる豪華な午前の部。
なんといっても小林愛美さん。
小柄な(150センチらしい)細い身体から紡ぎ出される研ぎ澄まされた修行僧のような集中したプレリュードに心を奪われました。まさに小林愛美の世界。わたしには丁寧、繊細に作られた箱庭が見え、それが最後一撃の音で、ひっくり返されたかの様。
多分今までで一番の拍手。
後ろのアメリカ人が「感動して泣きそうになったと」。「彼女は大したもの」と仕切りに絶賛していました。ホールで会ったフランス人も、「アイミコバヤシが優勝する」との予言。
さて、どうなるか。