04th 3月
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レッスン見学で
先日のレッスン見学で、皆さんからの反応がよく、ご質問が多かったもの。
バスティン2が終わり、ブルグミュラーを始めたばかりの年長さん。小さい頃から続けていた和音カードでの全ての黒鍵を含む沢山の音当てと、私が音階を弾いたのを聴きとり調合カードを取り、それを今度は自分が弾くというもの。もちろんカデンツも。
和音がとれ、転回形も聴き分けられ、自分でも弾け、全調のスケールとカデンツがひけるから、例えばブルグミュラー1番「素直な心」の前半CからGに転調した事が簡単に理解できます。
あとは、ソルフェージュの練習に指遣いを書き込むこと。指遣いの効率の良い仕組みがわかれば、自分で考える事が苦でなくなります。
あとは、二段のリズム練習を片手で取る2声の弾き分け。これも「素直な心」の後半の右手の2声の借用和音の弾き分けにすぐ使えます。
これらをちゃんとお家でサポートくださったお母様あっての成長です。🙏
この2段のリズムを片手で取るのは、今3年のH君が始めた事。色々工夫して面白い事やってみせる生徒さんです。^^