04th 2月
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音価(音符の長さ)
音価=音の長さ を教えるのに、小さいお子さん用に昔から色々な手作りの物を使っていました。
どの先生もそれぞれのアイデアで色々されていると思いますが、
一緒に折り紙をおって、半分や4分の1にしたり、
丸く切った紙を、2分の1や4分の1に切ったり、レゴで、長さの確認したり、
音価の長さに合わせて、カードを作ったり。
最近同じコンセプトの市販品がでたので、買いました。考えることは同じ。
お子さんによって、小さくても直ぐ理解する子、中々結びつかない子と色々だけど、時期が来たら必ず理解できるはず。
昔はこんな事レッスンでは全然教えてもらえなくて、私自身は音楽の算数的なお約束ちゃんと理解したのは小学校の中頃。遅いかな。(^^;;
いつも頭の中で気になって、考えてたのだと思う。ある時、ハッ!と色々な事がぴったりとハマって、あっこういう事だったんだと!
その瞬間は今でも覚えています。✨
小さいながらも、これって「ユリイカ 」?笑
小さい私が一番悩んでいたのが、同じ音符なのになぜ、曲によって長さが変わるのかということ。速度記号と、♩=60の意味がちゃんと分かって、やっと腑に落ちました。
良いタイミングで教えてもらうのは大事だけど、自分で発見するのもまた良いものかと。