08th 5月
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フランス音楽
フランスのバロックの曲がすきです。
リュリやクープラン。
フランスの現代曲の勉強会があったので、参加しました。
自由なようで形式を大切にし、保守的、大きな声で感情を叫ばず、さりげなく、控えめにさらりと言って心を打つ事をイキとし、無駄な動きを嫌い、合理的であること。
そんなフランスで、ドイツロマン派が花開いた時期に有名な作曲家がいないのは、その国民性に、シュトゥルム・ウント・ドラングの激情が合わなかったからだそうです。
次回ステップで、リュリの曲を生徒に勧めたところ、気にいってもらい、弾くことになりました。
楽しみです。