レッスン室の机の脇の見えるところに作曲家カードの束を置いています。
見るたびに表になっている作曲家が変わっている。知らないうちに生徒さん達がちゃんと見てるらしい。^_^
3月ステップ、無事終了しました。今回は、113名という大人数。アドバイザーの先生方も4名お越しいただきました。翌日のライセンス審査と2日連続です。
教室の生徒さんも、初めて参加される小さい生徒さんから、経験豊富な生徒さんまで沢山ご参加くださいました。特に卒業したての6年生が全員出てくれたのは、嬉しかった。緊張感あるなか、集中した良い演奏が沢山ありましたし、ご家族の方が沢山見に来てくださっているのも嬉しかったです。ご家族のご理解とご協力あってのピアノです。
出番を待つ生徒さん達
立派なお辞儀
講評
アドバイザーの先生方と
年度末ということもあり、多くの先生方が発表会代わりに生徒さんを沢山お出しくださり、部ごとに発表会という趣もありました。ステップとして理想的なあり方です。
年に2回も、毎年やって慣れているはずのステップですが、そのたびに脳内がリセットされるみたいで、何度やっても、手順の要領がよくなりません・・。(^^;
記録も残してあるのですが、結局、細かい作業は人の手によるものなので、前夜までもろもろの準備。ステップそのものの準備はもちろんですが、レターパック購入者のためのおつり、スタッフの皆さんや調律の方へのお礼のピン札の準備、アドバイザーの先生方へのお土産、お弁当や飲み物の確認等々。場所も、抽選で希望の会場が当たらなければ、動線も準備すべきものも変わってきます。デジタル化とは程遠い。家内制手工業。笑
始まれば、それぞれの部署のスタッフの方々にあとはお任せでです。ベテランで気が利いたスタッフの皆さんあってのステップです。
主催者、指導者としての反省点ももちろん多々ありますが、まずは、生徒の皆さん、スタッフの方々、本当にお疲れ様でした。
翌日は指導者ライセンス試験。審査員の先生と牛タンでパワー注入です!
早速、東大合格したKちゃんと近くのホテルにお祝いランチに行きました。✨✨
小柄だけど大きな瞳の輝きは昔から変わらず。一対一で大人とちゃんとおしゃべりし、周りを気遣う振る舞いにも成長を感じました。
昔から本が大好きで、よくレッスン始まるのに集中し過ぎて本から顔を上げられずお母様に叱られていた事、本人も覚えていました。笑
コンクールのアジア大会で、おばあちゃまにお会いし、初めて公の場でピアノを弾く孫の演奏にとても驚いていた事など、私も思い出しました。^_^
今年から彼女と同じ中学に合格した教室の生徒さんがたまたま今日いらしてお話ししたところ、とても励みになっていたようです。こうして色々と受け継いで行ってくれるといいです。
若い方が希望を持って成長していく姿を見るのは本当にいいな。また会える時が楽しみです。✨
許可を得て載せます。
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