09th 4月
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トークコンサート
名古屋のステップ。140人近い参加者。小さいお子さんが多く、演奏時間が短いからアドバイスを書くのも必死。少しでもすぐ役に立ってもらえるようなことを書きたいのだけれど、書いてる端から次の演奏が始まる。いつもの事ではありますが…。
トークコンサートは菊地裕介先生。
子供が弾く曲でも、先生の頭の中ではいつも芸術的な完成形がある。芸術的に子供の曲を弾こうというコンサート。
コンペの曲をプロの演奏で披露されました。
子供の菊地先生に、「子供みたいに弾くな」というのが、恩師の口癖だったそうな…。
子供って、大人がその気で引っ張り上げようとすると本当にその期待に応える力を持っています。
それが子供にとって幸せな事かは分からないけれど…。
ステップのトークコンサートは、生徒と同じ空間で同じピアノで弾かれる事に意味があると思います。
終了後、打ち上げでそれぞれのステーション事情を伺い大変参考になりました。
運営スタッフの皆様、大変お疲れ様でした!