毎年4月に生徒さんの進級進学に伴い、時間割を新しくするのですが、今みなさんに希望を出していただき、格闘中。💦これが毎年大変。
今のお子様、色々習い事お忙しいですし、ママのお仕事の都合で、お連れいただくため限られたお時間だったり、希望が被った時の調整がなかなか難しい。
沢山の選択肢をご提示くださる方は本当にありがたいのです。でも、忙しい人の皺寄せを、比較的時間のある方に被らせてもフェアじゃないし…。
悩ましい作業です。
毎年4月に生徒さんの進級進学に伴い、時間割を新しくするのですが、今みなさんに希望を出していただき、格闘中。💦これが毎年大変。
今のお子様、色々習い事お忙しいですし、ママのお仕事の都合で、お連れいただくため限られたお時間だったり、希望が被った時の調整がなかなか難しい。
沢山の選択肢をご提示くださる方は本当にありがたいのです。でも、忙しい人の皺寄せを、比較的時間のある方に被らせてもフェアじゃないし…。
悩ましい作業です。
以前、ブルース・リュウさんと同じ時の仙台国際ピアノコンクールにエントリーされていた、黒岩航紀さんのプチリサイタルが近所の楽器店でありました。
昨年のチャイコフスキーコンクール、セミファイナリストのピアニストです。
その仙台国際の時は、残念ながら聴くことができなかったので、今回初めて楽しみに聴きに伺いました。
実はお名前は知っていても、よく存じ上げなかったのですが、驚きました。すごいヴィルトゥオーゾの曲ばかり!
約1時間半の大熱演。はぁ〜。こんなプログラムをこの圧巻のレベルの演奏で、、近くの楽器店のコンサートで聴く事ができるなんて…。😱
ホロヴィッツ大好きで毎日聴いていた時を思い出しました。もちろん演奏のタイプは違うけど、曲がもろかぶり。ホロヴィッツ編曲のメフィストワルツまである…。
プログラムには書いてないけど、「ラ・カンパネラ」もあり、みなさんご存知のとは違う、よりキラキラしたリスト=ブゾーニの編曲版…。難しそう…!
早速来年のステップのトークコンサートのためにアプローチさせていただきました。(今年はもう決まっているので…)上手く行くと良いのですが、仙台でもっとたくさんのお客様に聞いて頂きたいと思いました。お話もどちらかというと少し大人向け、ピアノ学習者や指導者受けしそうです。
はー、思いがけず日曜日にいいものを聴いたわ〜✨✨
全国ツァーの始まりが去年についで仙台が皮切り。本邦初公開の曲もあり嬉しい限り。✨
パワーアップして、さらに角野カラーが鮮明になり、あっという間の楽しい時間でした!
軽快で明快なイタリアンコンチェルトに始まり、(イタコン勧めていた生徒さんも聴きに来ていたのできっと弾きたくなると思う)トルコ行進曲のみかとおもったら、モーツァルトのK.330を第一楽章から弾かれ、すべて繰り返しあり。その繰り返しが角野カラーでちょーチャーミング。変奏曲の変奏曲になっていました。
去年の二進数に続き、トルコ行進曲の調によって色が変わるライトいい!うちにも欲しい。生徒さん、転調してもなんの変化もなく弾く子いるからなぁ。目で見えると意識するかも。徐々に色が混じって変わる機能があればさらにグーと思いました。そんなところもあったので。
後半は要塞のように色んなピアノにかこまれていました。休み時間の設置時に、みなさん撮影。
「巴里のアメリカ人」も良かったけど、圧巻はラストのボレロ!1人何役?1人で弾いているようには聴こえなかったし、音色も多彩!インテンポで、楽器が変わり変奏しながら盛り上がって行くこの曲、角野さんにピッタリ。
ラストは撮影OKコーナー。
スタンド花をお贈りして、ホワイエに飾っていただきました。初めてのお花屋さんでしたが、すごく素敵でした。
終演後マネージャーさんの計らいでお話もできましたが、熱演後にもかかわらず涼しいお顔!化粧品のコマーシャル出られるくらいお肌も綺麗〜💕
グッズ販売が、まさに長蛇の列。階段上がって2階に行きまた下がって…。
24🔑
お元気で全国ツァー駆け抜けられますよう🙏
父の一周忌で鹿児島に。
もはや仙台についで、第3の故郷^_^。
ごミサに参列し、父母を知る方々とまたお話ができ、その後美味しい鹿児島のものをたらふく食べ、良い供養になりました(と勝手に思っている)。
いつ来ても素敵なモダンな教会。
ごミサの前に一枚撮らせていただきました。
歴史ある教会で、まだ80代の元気な頃、父はしばらくボランティアで、英語を生かして外国人の方向けの教会のガイドをさせていただいたりしていました。
教会やクリスチャンのコミュニティって、父母のように新しい土地に年齢を重ねてから移り住んだ者には、とても貴重で有難かったです。
それにしても、中学生ころまでは毎週教会に通っていましたが、もうすっかり教会の式次第の作法がわからず、お祈りの言葉だけは覚えていますが、あとはオロオロするばかり。(⌒-⌒; )隣の親切な信者の方に色々教えて頂きました。讃美歌は覚えているので、そこは音楽の力のすごさ。あと知らない曲でも、讃美歌は讃美歌集の楽譜があるから歌えるんだけどね。
面白い新書を読みました。
『日本のクラシック音楽は歪んでいる』
よくYahoo!ニュースに載っている「世界大学ランキング100位」の音楽版に、芸大、桐朋はじめ、日本のすべての音大が一つも入っていない現実。西洋の芸術を学ぶにも関わらず、言語の壁で世界とつながれない。世界から日本に学びに来る人がいない。
日本の音楽大学、音楽教育のおかしな所を、理由と考えを述べて批判しています。
冒頭は、誰もが気づいているのに、検証もされず、大きな声で言えなかった「あの白い楽譜」に関してなど。
いまだにそれしか使っていない音楽教師が一定数いることを考えると、ちゃんとこうしてプロが批判することは大事だと思います。
ヨーロッパでの短期間の新即物主義のまさにその時の2年にも満たない渡欧のみで、その後一度も渡欧せず、50冊近い楽譜を「校訂」する事の無謀と、その新即物主義の時代の音楽しか知らずにそれを西洋の正当なものとして日本に広め、はっきりと検証や批判をしてこなかった権威主義の罪は重いと思う。
時代を考えると、同じようなことは沢山あると思うけれど。
多分、日本に頼らず生きていける著者ならではの、歯に衣着せぬ論調。サッカー界の本田圭佑のよう。
個人的には、邦楽のルーツに関して知らないことが沢山あり、とても興味深かった。
一昨年出版された『音大崩壊』という本の中にも、似たような話がありました。日本の音楽専門教育は岐路に来ているという事を、関係者以外の周りの人たちも気づき始めたところなのかな。
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