ボヘミアンラプソディー
封切りしてすぐ行きたかったのだけど、あれやこれや、体調崩したりと、昨日やっと行けました。
お話は、概要はフレディのファンならほぼ誰でもある程度知っていることばかり。フレディがアフリカ生まれの中東系だとか、クィーンがインテリグループだとか、ボヘミアンラプソディーが6分で長くてラジオ向きじゃないと言われた事とか、メアリーのこととか。
グループ内の立場や確執や和解、レコーディングの詳細、フレディを食いものにしたマネージャーなどはまだ生きてるブライアンやロジャーがいるのだから、本当なんだろうな。メアリーのエピソードも。
最後まで楽曲がとにかく良くて、フレディの圧倒的な個性と才能の特異性と共に、この映画の魅力はなんと言っても音楽そのものの力が大きい。
ボウイ、クリーム、クリムゾン、ドアーズ、ツェッペリンやELP、などロックはたくさん聴いたけど、クィーンはハードロックの曲ですら、メロディがよかった。
実家の屋根裏にはレコードがファーストアルバムから8枚目くらいまで未だに残っているはずだけど、早速iTunesで久しぶりにアルバム聴きました。次がなんの曲かまで覚えてるのに驚いた。涙
色々その時代の事などノスタルジックに思いだしました。ラジオでエアチェック(死語)して、来日コンサートにもはるばる東京まで行ったなぁ。年賀状には友人にフレディを何時間もかけてイラストに書き、友人からこれだけは捨てられないと言われた。暇だったんだな。笑 フレディがエイズで亡くなった時、当時の友人達からメールがあったっけなぁ。
フレディの亡くなる直前のDVDがあって、ここにはもう全てを受け入れた穏やかなフレディがいました。買ったものの、しばらく見るまで時間が必要だった。
フレディ安らかに眠ってください。