16th 6月
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Commencement 学位授与式
息子の大学院のph.Dのcommencementに出席しました。
commencementとは、そもそも「始まり」という意味。
沢山の家族や親戚一同が、一人の生徒に対し大勢で門出を祝いに来ていました。学内の事前パーティやランチョンで、話には聞いていた友人や、ルームメイトやそのご両親と初めて会います。
日本の大学に比べると、卒業する事自体が難しいアメリカの大学。日本の大学は入学を喜び、入学式に沢山保護者が来るけれど、大学そのものは就職のための物となっているような気が。アメリカは、卒業を大々的に祝うのがよく分かりました。
それにしても、乾燥はしてるものの、日差しが強い!✨☀️暑い!約2時間炎天下での式はしんどいです。(^_^;)そもそも絶対雨が降らないと確信しての屋外の式典であることがすごい。
特別講演は、同大学出身のNASAの元宇宙飛行士。
大学卒業生(undergraduate)と、修士授与(master)と、博士号授与(ph.D.)とでは、マントも帽子も掛けてもらうストールも違います。保護者の間を入場。どこの国も保護者は写真好き。(^。^)
そして教授達は、それぞれの出身大学のマントを着ます。MITやCaltecやハーバードやスタンフォードなどの様々なマントでした。ハリーポッターの世界。(^。^)
ルームメイトやサッカー仲間や同期の友人達と別れを惜しみ、皆次のステージに。ほとんどが別の大学の研究室や企業へ、また、自分でベンチャー起業する友人もいます。
学長の言葉通りpriviridgeとresponsivilityを持って次のステージが始まります。スタート地点にやっと立ちました。
みなさん、おめでとう!